あえて推奨したいXPマシンの継続利用 2016年2月8日 023

MicrosoftはXPのサポートを2014年の04月09日で終了しました…。これは、Windows Update が終了してしまった、という意味ですね…。Windows Update が終了したということは、人間に例えるならば新型インフルエンザに対する予防接種を受けることができなくなった、ということに近いでしょうか。

新型インフルエンザの予防接種を受けていない人間が感染しやすいように、Windows Update が提供されなくなったXPマシンもコンピューターウィルスに感染しやすいことは容易に想像がつくと思います。

とは言えその一方で、そもそも予防接種を受けてさえいれば絶対にインフルエンザに感染することはない、なんてことが言えないのと同じように、最新OSに切り替えてさえいれば絶対にコンピュータウィルスに感染しないということも言えない訳です。最新の予防策が決して鉄壁な守りを意味するものではないことから、感染「後」のことも視野に入れておきたいところです。

感染を想定して次のような対策を講じておけば良いようにも思えます。XPマシンは通常のネットワークからは完全に隔離した場所に置いておき、利用したい場合はその席まで移動する。そしてもしそのXPマシンが感染してしまった場合には、昔ながらの方法である、OSの再インストールや基幹業務システムの再インストールを施し、バックアップデータを使用して一から構築し直す…。なかなかに面倒で大変な作業になることは容易に想像がつきますね?

そこで、そのXPマシンを仮想マシンにすることで全て解決です。仮想マシンを基本としたoneSERIESならば、これら「隔離」と「復旧」を簡単にスピーディーに行うことが可能になります。

従って、XPマシンを継続利用することに特に大きな問題はない、と考えます。