印刷業 スタンドアローンOffice Access 97基幹業務システムが稼働するXPをP2Vして、社内最新Windows内VMware PlayerにてⅠonePCシングル2ユーザー順番利用へと移行 2016年05月18日 #275

●改善された点:
ⅰ使い慣れた基幹業務システムをこれからもずっと利用できるようになった安心感は何物にも代え難い(仮想化)
ⅱもしXPマシンが壊れたら…、という不安から解放された(仮想化)
ⅲXPマシンを撤去することができ、その分、事務所を広く使えるようになった(仮想化)
ⅳいざとなったら社外からでも利用できるのは心強い(リモート
ⅴ最新のWindowsで動くようにする為だけの理由で、基幹業務システムを改修する莫大な費用を抑えることができた(リモート
●驚いた点:
ⅰ今までは決まった席でしか基幹業務システムを利用できなかったが、どの席でも利用できるようになった(リモート
ⅱリモート操作であることを忘れてしまうぐらいに、全く普通に動く(リモート
ⅲ順番ではあるが、二人で基幹業務システムをそれぞれの席で利用できるのは思った以上に便利(リモート
ⅳ基幹業務システムだけでは無く、その他のソフトもそのまま利用できる状態なのには驚いた(リモート
●仕様:
ⅰオンプレ ←先方からの強い要望 クラウドを信用していない
ⅱVMware Player ←先方からの強い要望 社内にサーバー機器を置きたくない
ⅲXPマシンの以下の設定は空欄 デフォルトゲートウェイ DNS ←インターネットに接続せずカプセル化することでウィルス感染源となることを回避
ⅳ社内最新WindowsPCにつきonePCリモートを導入することで、社外からの利用を可能とする
●システム改修との比較:
ⅰ費用
⑴改修:月額1.7万円前後 およそ100万円を6年リース
⑵当社:月額1.0万円 2ユーザー×0.5万円 オンプレ 導入費含む
ⅱ納期
⑴改修:1ヶ月~2ヶ月 5回以上は有ると思われる先方の訪問時には必ず数時間のシステム停止を要求されることになる
⑵当社:1週間以内 TeamViewer経由の夜間遠隔作業で日中の業務を止める必要が一切無い
ⅲ操作性
⑴改修:それまでと同じものになる保証はどこにも無い
⑵当社:必ず全く同じものが保証される(リモート
ⅳ将来性
⑴改修:数年後にまた同じ作業が必ず必要になると思われる
⑵当社:未来永劫ずっとこのまま使い続けられると言っても過言では無い(仮想化)
●導入時期:2016年05月
●プラン:onePCシングル(社内最新Windows内VMware Playerで稼働)
●ユーザー数:2ユーザー(順番)
●運用形態:オンプレ
●使用端末:・WindowsPC
●主なインストールソフト:・Microsoft Access 97