代理店業 クラサバのOffice Access基幹業務システムを、ⅣoneSoft(Remote Desktop ServicesでRemoteApp接続)に移行 2020年08月23日 #260

●改善された点:
ⅰ以前のクラサバとは異なり、複数人利用時でも全く遅くならない
ⅱ各手元PCにOffice Accessをインストールする必要が無くなり、手間を省くことができた
ⅲ各手元PCがXPでも10でも32bitでも62bitでも激遅でも中古でも壊れかけでも、上記ⅰやⅱが実現できるので、各手元PCの自由度が増した
ⅳ無料SQLサーバーを検討していたが、不要と判断し、手間を省くことができた
ⅴ有料のデータベースを検討していたが、不要と判断し、費用を抑えることができた
●驚いた点:
ⅰOffice Accessが、あたかも各PCにインストールされているかのように表示されてくるのには大変おどろいた
ⅱリモート操作であることを忘れてしまうぐらいに、全く普通に動く
ⅲ他人のPCでも、自分のUSBメモリ版oneCONNECTを利用すれば、いつもの自分のOffice Accessプログラムを開くことができる
ⅰ裏で何かを一旦保存しなくてはならないケースでは、各ユーザーで重ならないように、その保存先をログインユーザーのフォルダに変更した(それまでは共通の場所)
ⅱ起動に要する時間をできるだけ短縮(起動に要する時間は ①RemoteAppの起動+②プログラムの起動 で、①に10秒程度どうしてもかかってしまうことから②をできるだけ短縮した)
●仕様:
ⅰ1つのサーバーにてOffice Accessの、全員分のプログラムとデータベースの両方を運用
ⅱ最大同時利用8ユーザーであることからクラウドのサーバーのリソースは、CPU5コア メモリ6GB とした(操作は快適そのもの)
ⅲ終了後5秒で、強制ログオフ
ⅳアイドル4時間で、強制ログオフ
●導入時期:2012年9月
●プラン:oneSoft
●ユーザー数:8ユーザー
●運用形態:クラウド
●使用端末:・WindowsPC
●主なインストールソフト:・Office Professional

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